いろいろな加算税
世の中にはいろいろな“税金”というものがありますが、加算税についておさらいの意味で一通り紹介し直していきたいと思います。
「無申告加算税」…期限内に確定申告書の提出がされていない場合、納付しなくてはいけない税があった場合、課税される附帯税のことです。
「過少申告加算税」…期限内に確定申告書を提出した後に、修正申告書の提出、もしくは更正したことによって追加税が生じた場合、課税される附帯税のことです。ちなみにこれは修正申告書の提出による場合、調査があったことによって更正があることを予想し、修正申告書を提出した場合以外なら、過少申告加算税は課されないとされています。
「不納付加算税」…源泉徴収などによる、“国税”が法定納期限内に完納されなかった場合に課税される附帯税のことです。
「重加算税」…これが最も重い税で、過少申告加算税などが課税される場合において、隠ぺいや仮装などという不正行為があったことによって申告している場合に、先ほど紹介した“過少申告加算税”などに代わって課税される附帯税のことです。
「延滞税」…法定納期限内に税金を納付しなかった場合に課税される附帯税のことです。
「利子税」…これは、会計監査人の監査を受けなければいけないなどという理由の為、申告期限を延長した場合に課税される附帯税のことです。この附帯税に関しては、他のものとは違い、損金に算入できます。
このように一言で「加算税」とはいっても、実にいろいろなものがあるんですね。
