加算税についていろいろ
加算税について今まで色々と紹介してきましたが、大きくまとめると、確定申告などの内容にもし間違い(税額の過大や過小されている部分があったなど)があった場合、その納税者が自ら発見し、自主的に修正申告すれば、この加算税というものは課されないのです。
それに対して、間違った内容にずっと気が付かず、(もしくは指摘があるまであえて放っておく)税務署が調査したことなどによって発覚して、修正申告をするように言われた場合、また、更正処分などを受けた場合は、過少申告加算税というものが課されてしまいます。
更にその内容が悪質な“隠ぺい・仮装行為”であると判断されれば、重加算税という名前の通り、最も重い罰則の意味をもつ税金が課されてしまいます。
そうならない為にも、まずは確定申告を提出する際には、確認をした上で提出する必要がありますし、それでももし間違いに気がついた場合は、すぐに自ら修正申告を行うべきでしょう。
自らキチンと修正することで、余計な加算税の額が最低限に抑えられるのなら、しっかりとするべきですよね。
有能な税理士さん達に頼んで、会社の節税についてアドバイスをもらったり、節税に関する何らかの手伝いをしてもらっているというのなら、それにお金をかけるよりもまずはこちらの無駄な税金について改めてみるのが1番だと思います。
本来なら納めなくてもいいものなのに、それを納めてもいいから期限を延ばしたいとか、修正するのが面倒臭いというのは、非常にもったいないことだと私は思います。
もちろん確定申告は毎年毎年しっかり何度も確認をしているし、絶対に間違いがないから大丈夫だ!と自信がある人は、節税に関しても有能な税理士さんにしっかり頼んでおいてあるというのなら、それはもちろんいいことですけどね。
せっかく節税を頑張って、余計な支出を減らせているのに、別の道で会社の財産が少しずつ奪われていくのは非常に無駄なことですから、注意していきたいものです。
